(2006.07.23)

<引用>
●書き出したアイデアのうち本当に良いものは 0.3%程度(経験上)とのこと。これは、

 ●1000個書き出してようやく8個の良いアイデアに出会える
 ●100個や200個では良いアイデアには辿り着けない
 ●些細な992個のアイデアを書かないと8個に到達できない

ということを意味します。つまり少なくとも(計算上)334個のアイデアを書くまでは「こんなこと書いても意味がない!」と言って(=いかにもスマートな理論武装をして)途中で投げてはいけないのです。

これもまた、実際にやってみたからこそ見いだし得た秘訣なのでしょう。
 ●世の中には方法論や道具だけに凝って、結局仕事をしない人が多い。
 ●方法論や道具は以下のためのものである。
  1.好きなことをやる
  2.それで食べることができる
  3.その上それが他人のためにいささかの役に立つ

  → これが自己実現の人生であり理想の人生である。

<気づき>
・量から質が生まれる
・出口(目的)はアウトプットであり、方法論や道具ではない

<訓練法>
①量を決めて、アウトプットを出す⇒今すぐ実行

<GOALのイメージ>
・アウトプットの量が増えて、質があがる